朝晩が涼しくて、お昼は暑い、昭和の夏ってこんな感じだったよね~、といい季節をかみしめております。
が!夜眠る時の寝具やパジャマに悩みますよね、と先日ブログで書きました。
それだけでなく、手足、特に足が火照って眠れない時ありませんか?
これ、東洋医学的には「陰虚」という症状なのです。
陰が不足することで、陽の気が体内では旺盛になってしまい、足が火照る、と考えます。
対処法は陰を補うこと=眠ること
陰=月
でもあるので、月が出ている時間は眠りましょう、ということです。
眠ることで、陰が補われるんです。
でも、火照っていると眠りにくい、また陰虚になってしまう・・
そんな時には白湯などを飲んで少し水分を補給すること、
眠る前でも日中でもいいので、少し汗をかいて(できたら運動が◎)陽の気を排出すること、もいいと思います。
西洋医学的には足が火照るというのは、自律神経の不調から血流が悪くなってしまうことが原因、
なんて考えられます。
冷やすといい、ともありますが、根本的な解決にはならないような・・
足のほてりって、病院へ行くほどではないですよね。
そういった、病気ではないんだけど生活がちょっとしにくいのよね、
そういう時、昔からの東洋医学の考えで整えるのは東洋医学の得意分野だと思います。
代わりに、感染症や骨折などは東洋医学は得意分野ではないですからね~。