久しぶりの晴れ間でしたね、嬉しい。
秋の心地よさを感じる時期ですが、インフルエンザや風邪が流行っているとか!?
長雨に季節の変わり目、気温差などなどに合わせるために、からだはグッタリしますものね。
長雨はなぜ身体につらいのか?
東洋医学では、雨が多く湿度の高い時期は、身体の中にも「湿」がたまりやすいと考えます。
※突然の強い頭痛、意識障害、ろれつが回らない、手足の麻痺・しびれ、胸痛などを伴う場合は、気象や自律神経によるものと自己判断せず、早めに医療機関を受診してくださいね
長雨で
「なんとなく体が重い」
「頭が痛い日が増えた」
「めまいやふらつきを感じる」
「朝からスッキリしない」
「疲れているのに、よく眠れた感じがしない」
そんな不調、これが湿邪の影響と考えます。
湿邪は、身体にまとわりつくような性質があり、
・身体が重だるい
・頭が重い
・むくみやすい
・胃腸がすっきりしない
・食欲が落ちる
・めまいやふらつき
・朝から疲れている
などの症状につながることがあります。
特に「痛い」というより、重い・だるい・スッキリしないという感覚が強いのが特徴です。
さらに「寒暖差」が自律神経に負担をかけます
9、10月は、日中はまだ暑いのに、朝晩は少し涼しくなってきます。
そこに雨の日の気温低下や、冷房の効いた室内と外気との温度差も加わります。
私たちの身体は、体温や血圧、血流などを一定に保つために自律神経を働かせています。
気温や気圧などの環境変化が続くと、この調節に負担がかかり、
頭痛、めまい、眠気、倦怠感、肩こり、気分の落ち込み
などを感じる方もいます。
「病気というほどではないけれど、なんとなく調子が悪い」
そんな時期が、この時期には増えやすいのです。
鍼灸では「その人の体質」もみながら整えます
同じように雨の日に体調を崩していても、原因は人によって少しずつ違います。
もともと胃腸が弱く、身体に水分がたまりやすい方。
冷えが強く、寒暖差の影響を受けやすい方。
夏の暑さで体力や「気」を消耗している方。
肩や首がこりやすく、頭痛につながりやすい方。
そのため、鍼灸では症状だけを見るのではなく、舌や脈、身体の状態などからその方の体質を確認しながら、全身のバランスを整えていきます。
「頭痛があるから頭だけ」
ではなく、
なぜ今、この症状が出ているのか?
を考えて施術するのが東洋医学の考え方です。
まずは身体に「余分なものをためない」生活を
この時期は、
・冷たいものを摂りすぎない
・胃腸に負担をかけすぎない
・汗をかいた後に身体を冷やしすぎない
・湯船でゆっくり温まる
・睡眠時間を確保する
・軽く身体を動かす
などを意識してみてください。
そして何より、
「このくらいの不調なら我慢しよう」
と無理をしないこと。
この時期は、夏の疲れが出てくる時期でもあります。
長雨や寒暖差で体調が揺らいでいるときは、身体からの「少し休ませて」というサインかもしれません。
鍼灸kokariでは、頭痛やめまい、だるさ、肩こりなど、その時々の体調に合わせて全身を整える施術を行っています。
「病院に行くほどではないけれど、なんとなく調子が悪い」
なんてときもご相談くださいね。