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食べ過ぎるといけないワケ

先日、水曜にお休みをいただきまして、健康診断というものに行ってきました。

健康なので、あまり病院へは行かないですし、けっこう久しぶりの検診でした・・(ダメですね)

ここ3年くらい運動習慣が少しながらついてきたのと、食生活も中年になって太りやすくなってきたのもあり

ちょっとだけ気を付けているので、変化がないといいな、と思っていたのですが

血液検査のデータなど(当日でるもの)を見たら、よくなっていて驚きました。

コレステロール値が標準ギリギリだったのが、中央値より少し下くらい、

筋肉量も少しではありますが増えていました。

運動・食事って少しは変化をもたらしてくれるんだな、と実感しました。

 

 

 

 

 

 

食事については、あまり言える立場でも生活でもないのですが・・

常々、食べ過ぎということは、生き物のからだにはよくないんだな、と感じています。

本来、動物である私たちは狩りでうまく狩れなかったり、天候でうまく作物が発育しなかったり、で

食べ過ぎるということよりも、食べられないということの方が多かった歴史があります。

食べ過ぎるということは、ここ数十年のことで、からだは何万年の歴史の遺伝子が多くあるので、

食べ過ぎにはあまり対応できないのかもしれません。

 

 

 

 

 

消化器に負担がかかる

たくさん食べてしまうと、食べ物が長く消化器に滞在することになるので、休める時間が少なくなります。

私たちも、長時間労働をすると疲れてしまって、仕事の効率が悪くなってしまうことがあるように

消化器もお休みする時間が大切だと思います。

 

 

 

病気の原因になりうる

糖質も脂質も生きていく上でとても大切な栄養ですが、摂り過ぎることで動脈硬化・糖尿病・脳卒中などの

原因になることもあり、体内に栄養を入れすぎることも注意が必要なようです。

 

 

 

主な理由はこんなところですかね、からだにとって、食べるって命の維持のために大切なことですし、

食べ物がないよりは、あった方がいいものです。

なんでも、「過ぎる」ということはよくないんだと思います。

食べる適量は人それぞれだと思いますし、体重もその人に合う体重でいいと思います。

人生で長くいた体重というものを維持できるといいんじゃないかしら、と思います。