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先日、BLMのニュースの話から黒人は奴隷として大陸に連れて行かれるときに弱って亡くなると海に投げ捨てられ、強いものだけが生き残ったという話を聞きました。
オリンピックでは走っても早く、高跳びなどで飛んでも高く飛び、身体能力も高いですものね。
海に投げ捨てられて・・・だなんんて今となっては考えられないヒドイことだと思いますが、
時が経って、それが「当たり前」から「酷いこと」となったことはよかったのかも？
「強いものが生き残る」ということは、この自然世界では当たり前のことで
不妊治療でも強いものが生きて出てきてくれるんだと考えられています。
私たちは、からだを「強くする」ということは大切なんですね~。
遺伝もしちゃいますから・・
例えばですが、私の母は幼いころから体が弱かったそうで・・とはいっても５９歳までは生きてくれ、
2人も出産し、普通の生活はしていましたけどね。
でも、端々で「虚弱な人」とは思っていました。
戦時中に生まれ、本当に食料のない中で赤ちゃん時代を過ごした、それが原因なのかもと思っています。
当院でも子供のころに病気をした、子供のころからこんな病気がある
という方は、やはりそこが弱く、一生うまくお付き合いする必要があると思いながらサポートしています。
そんな母から生まれていますが、そしてちょっと体質は似ていますが私は元気です。
それはきっとからだを甘やかさずに育ててもらったからかもと思います。
コンビニができ始めた時代でしたが、幼いころはコンビニですぐに食べられるものや
お菓子・ジュースなどは食べたことがありません。
（本人が虚弱でつらい思いをしているのできっと強い子にと思ったんでしょう）
食品添加物が悪いのかはわかりませんが、からだにいいものではないように思っています。
そして、便利の裏返しでからだは消化するのに少し負担がかかるように感じています。
自分が虚弱だと感じても、これからの生活で強くなることができるかもしれないですし
子供は元気で強い子になるかもしれない！
生まれ持ったものだけで決まらないということだとしたらやる価値ありますよね~。
赤ちゃんが欲しいと来てくださる方に、その方が赤ちゃんを授かるだけでなく
その赤ちゃんの人生が元気で過ごせるように・・までできたらと思っています。
