先日読んだ本、東洋医学的なからだの本なのですが、
怒りとは、抑えるべき感情ではなく「体からの大切なメッセージ」だという内容で面白かったので少しまとめてみました。
ただ、性格もあると思いますので、こういう怒りもあるんだな、と思って読んでいただけるといいと思います。
怒りはどこから来るのか?
怒りは、性格の問題でも、心の弱さでもなく、
・思い通りにいかない
・大切にされていないと感じる
・無理をしている
こういった状態が続いたとき、体は限界を知らせるために「怒り」という形でサインを出すそうです。
つまり怒りは“もう無理してるよ”という体のSOSだというのです。
確かに・・余裕がある時にはイライラせずに、ま、そんなこともあるか、と思えても、
疲労やストレスが重なってからだがどんよりしていると、イライラしやすいかも。
普段から我慢が多い人ほど、怒りは強くなる
・人に合わせる
・空気を読む
・嫌なことを断れない
こういった優しさは素敵だけど、その分、体には負担がたまる。
そして限界に達したとき、抑えていたものが一気に「怒り」として噴き出す。
だから怒りが出るのは、頑張ってきた証拠でもある、とも。
怒りの裏にある「本当の感情」
怒りは単体で存在しているわけではありません。
その奥には、こんな感情が隠れています。
・悲しさ
・寂しさ
・不安
・わかってほしい気持ち
怒りは、それらを守るための“鎧”のようなもの。
本当は「つらい」「わかってほしい」そう感じていることが多いようです。
お子さんとか、そういうことありそうですよね。
大人になると、この辺りはうまくコントロールしたい気もしますが・・笑
怒りを否定するとどうなる?
怒りを「ダメなもの」として抑え続けると、
・慢性的な疲れ
・不調(頭痛、肩こり、胃腸の不調など)
・気分の落ち込み
といった形で、体に現れてきます。
これは東洋医学的にも自然な流れで、感情の滞り=気の滞りとして不調につながると考えられています。
これ、すごくわかります。
感情を出すのが苦手で、言い返してもまた言い返されるのが面倒、みたいに抱え込んでしまう方ほど
こういった症状が出やすいと思うんです。
怒りは敵ではありません。
・体の限界を知らせるサイン
・本音を教えてくれる感情
・自分を守るための反応
そう捉えるだけで、怒りとの関係はぐっと変わります。
明日は「じゃあこの怒り、どう扱えばいいの?」という実践編?をまとめてみますね。