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「月経」の東洋医学的捉え方と不調・妊活の対処法②

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陰陽論と月経の周期を合わせて考えるというのをお伝えしましたが、

それを鍼灸治療でちょっとサポートしてあげるんです。

よく、妊活の方に「いつ治療を受けたらいいですか?」という質問を頂きますが

「いつでもいい」というのが一つの答えです。

理由、ちょっと分かって頂けますかね??

でも、28日周期の中で辛い時、うまくいきにくい時の前もいいかもしれませんね、ともお伝えしています。

 

 

 

 

 

妊活の方、これだけをしているわけではないのですが、、、

月経期・・活血調整(血を補い、作るお手伝い)

排卵期・・温腎活血(腎を補い、温め、血を貯めるお手伝い)

卵胞期・・滋補肝腎(気を補い、肝・腎の働きを整える)

黄体期・・温腎暖宮(腎の巡りを助け、子宮に血を巡らせるお手伝い)

 

 

 

 

 

それにもともと虚弱なところがある方が多いのでそこを補ったりしていきます。

また、月経痛の方も同じように月経のこの円がうまくまわればいいので、

同じように鍼をしていますよ。

しつこいようですが、それだけじゃないんですけどね~。

 

 

 

 

そうはいっても、妊娠に至るのも、月経痛がなくなるのもご本人の努力です。

毎日の生活をストレスをできるだけ感じずに楽しく過ごせたら◎ですよ。