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その症状、冬鬱?!

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大寒を迎え、1年で最も寒い時期になると言われているこの時期、

とはいえもうすぐ立春、春の足音がちょっとづつ聞こえ始めるのももうちょっとかもしれませんね。

冬至からちょっとづつ陽が長くなってきましたが、

12月末くらい、とっても寒い日が続き、さらに陽が短く・・

こんな時に

・なんとなく気分がすぐれない

・落ち込むようなかんじがする

・疲れやすい

・集中力がない

・やる気がでない

・食欲が落ちた

などなど

 

あったらもしかしたら「季節せい鬱」「冬鬱」かもしれません。

さらに冬鬱の特徴として

眠っても眠っても眠くて、10時間以上眠ってしまったり、

食べても食べてもなんだか食べたくて甘いものをたくさん食べてしまったり

結果として眠って食べて体重がとても増えてしまうということも多いそうです。

 

 

 

 

 

陽にあたると、目から脳に信号が伝わり、夜間松果体というところからメラトニンというホルモンが分泌され

このメラトニンが睡眠を調整してくれたり、体内時計をセットしてくれる働きをしてくれます。

冬は日照時間が減ってしまうことによって日光に当たる時間が減ってしまいメラトニンが十分に分泌されないと

睡眠バランスが乱れてしまい、疲れやすい・落ち込むなんて症状がでてきてしまうようです。

 

 

 

 

秋ごろから起こって、春にはよくなるというのも特徴です。

予防としては

陽に当たってメラトニンの分泌が促進されてよくなれば◎!!

でも、なかなかそうは簡単にはいかないところ。

・軽く運動をする(日光を当たること、疲労を感じる事)

・ゆっくりよく噛んで食事をする(満腹感を与える)

・深呼吸をする(自律神経を整える)

もやってみましょう。

 

 

 

それでもだめなら鍼灸治療を!自律神経を整えるのが得意です!(結局宣伝?!笑)