ご予約

体内はアルカリ性?酸性?どっちがいいの?

すっかり秋めいてきて、イイ季節だなぁ、と思っています。

花粉さえなければもっといいのに!ありますよね、花粉。

以前よりはかなり楽になりましたが、(食事・運動・睡眠でできる限りの事をしているとよりいいです)花粉に反応してしまう私のからだは

最高にいいわけではないんですよね・・もう少しからだのためにしてあげられることはあるんだと思います。

 

 

 

 

健康な人のからだはph7.35~7.45の弱アルカリ性に保たれているそうです。

この範囲でないと細胞が機能しないから、と考えられています。

遠い昔、学校で習ったのは

phが7.45以上のアルカリ性に偏ることを「アルカローシス」といい、

・筋肉のけいれん

・しびれ

・不整脈

・意識障害

などの症状がでます。

 

また、逆にphが7.35以下の「アシドーシス」になってしまった場合は

・血圧低下

・頭痛

・ショック

などの症状がでます。

 

からだがうまく動いてくれないんですね。

 

 

 

 

この数値は食事や環境によって日々変化するそうで、腎臓・胃・腸・呼吸で調整されています。

酸性に傾く時というのは、たばこ・アルコール・睡眠不足・焼肉・ビール・スナック菓子などが原因でなるそうです。

以前にもお伝えしましたが、白いお砂糖を体内で代謝するときには、白いお砂糖には含まれていない「ミネラル」を使って代謝をするので

体内のミネラルが不足してしまいます。

ミネラルが不足すると、ph調整ができなくなったり、ビタミンやカルシウムの吸収が低下してしまうので皮膚や骨が弱くなってしまう原因にもなるそうです。

 

 

 

 

人のからだはアルカリ性よりも、酸性に傾きやすい傾向にあるので、どちらかというとアルカリ性に保つことを意識することが大切みたいですね。

酸性に近いということは、「酸化→老化」にもなりますので、できるだけ酸性には傾けたくないものです。

弱アルカリ性状態だと、免疫機能が働きやすかったり、歯の健康の維持もしやすい(歯が溶けにくい)とも言われています。

酸性に傾けないコツとして、食事だと、「砂糖」を抜くということはとても大切なことになります。

私も気を付けてはいるんですが、なかなか・・です。