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感情との東洋医学的付き合い方

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岡崎城の桜、とってもきれいなんです。(外から車で観るだけですが)

川沿いの人がほぼいないところの桜の鑑賞をわんこと一緒にしている毎日です。

ただ、、ただ、、行きはいいのですが帰りの渋滞がものすごいんです。

平日は裏道を通れば、いつもより少し時間がかかったくらいなんですが、

土曜の夜、裏道まで混んでいる・・涙

そう、花火と桜は仕方がない、と諦めているんですが、イライラ、イライラしてしまいますです。

しまいには、「早く桜散ってしまえ」とすら!笑

今は思ってないですよ、今朝もきれいでした♪

 

 

 

 

 

この怒りの感情、ちょっとでもコントロールできたらからだも楽だと思いませんか?

何度もお伝えしていますが、東洋医学で病気の大きな原因は3つです。

 

外因・・寒い・暑い・湿気などの季節によってからだが影響してしまうこと

内因・・怒りなどの感情が過ぎてからだに影響してしまうこと

不内外因・・外因でも内因でもない過労・睡眠不足などからくる症状

 

 

「怒り」というのは内因です。

内因は他にも

怒る・・肝に影響があり、気・血・津液の巡りが低下しやすくなる

喜ぶ・・心に影響があり、気のゆるみや集中力の低下がしやすくなる

思う・・脾に影響があり、過剰に思い悩み続けると、消化器の働きが低下しやすくなる

憂い・悲しむ・・肺に影響があり、悲しみや憂いが過ぎると呼吸器系の働きが低下しやすくなる

驚く・恐れる・・腎に影響があり、水分代謝が低下しやすくなる

 

 

 

軽~く、触りだけしか書いていないのでこれだけでは影響はないのですが

どんな感情でもすぎると感情が臓腑を傷つけてしまうことがあると考えます。

感情も少しコントロールできるとからだは使いやすいと思うんです。

感情ならコントロールできるわけでもないのですが、コツをつかむのもいいかもしれません。

 

 

 

若い方というのは経験が浅いのでこの感情のコントロールがしにくいかもしれません。

とはいえ、今の若い方っていい子だなぁ、と個人的には思うので「思う」「憂い悲しむ」なんてところが多かったりするのかも、なんておばちゃんは思っていますが☺

若い方は感情のコントロールが上手にできなくて自律神経がからだに影響しやすいと感じることも多々あります。

若い方でなくても、感情をコントロールするにはどうしたらいいのか・・明日に続きます。