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東洋医学的お天気痛対策

雨の日や雨の前に頭が痛くなる方の割合は6割もあるとか?!

仕方がない、でほおっておくのは何だかもったいない気がしています。

 

 

 

 

昨日もお伝えしましたが、なぜ雨の日に頭が痛くなるのか。

✔️ 気圧の低下

→ 気圧が下がると体の内側が膨張しようとする。

→ 血管が広がり、周囲の神経を圧迫。

✔️ 自律神経の乱れ

→ 交感神経と副交感神経のバランスが崩れる。

→ 血流の悪化、筋肉の緊張、神経過敏。

✔️ 内耳のセンサー異常

→ 気圧の変化をキャッチする内耳が敏感になり、

→ 頭痛、めまい、吐き気が起きやすい。

 

 

 

 

 

東洋医学ではどう捉えているのか?

東洋医学では「湿(しつ)」が体に悪さをすると考えます。

その湿気が体に溜まると、
→ じめじめ重くなるので、「気(エネルギー)」の巡りが悪くなる
→ 頭の重だるさ、痛み、めまい、むくみが出やすくなる

と考え、湿邪を抜く治療をしていきます。

 

 

 

 

自律神経を整える

湿を排出する

首肩のコリを取る

→ 血流が改善すると、気圧の影響を受けにくくなる。

 

 

 

自宅でも

温かいお風呂にゆっくり浸かる

首や背中を温める

軽いストレッチや深呼吸

 これだけでもすると少しづつ効果が感じられることも結構あるものです。

 

「気」「血」「水」の巡りを整えることで、“天気に負けないカラダ” を作ることができると感じています。