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片麻痺に男性が右、女が左に症状がでやすいワケ

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ここのところ、毎週日曜が雨ですね~。

ワタシ、ニチヨウ、オヤスミナンデスケド・・ドヨウハ、シゴトナンデスケド・・

日ごろの行いの悪さよ・・トホホ。

 

 

 

 

数年前に父が脳梗塞になり、右の手足の麻痺があります。

(まぁ、お酒もタバコも大好き、運動はゴルフのみの肥満体形・・なんか病気にはなるよね、と思って家族は生温かい目で見守っております☺)

脳梗塞などからの麻痺が出てしまった場合、

男性が右に症状がでて、女性が左に症状が出ることが多いようです。

実際に聞いていてもそんな印象ですが、病院で実際に脳の障害を診ている方にも聞いてみたいところです。

 

 

 

 

右脳型、左脳型、と言われるように、脳の左右で少し役割が違います。

ざっくりですが、

右の脳

空間認識・直観的理解・音楽理解

左の脳

運動・行動をコントロール、理論的に考えて行動する

 

と考えられています。

手足のコントロールも行っているのですが、これは反対の脳がコントロールしており、

右の脳が損傷した場合には左の手足の麻痺

左の脳が損傷した場合には右の手足の麻痺

でます。

 

 

 

これまたよく耳にしますが、右利きの人はこの理論から左脳が優位に働き、

左利きの人は右の脳が優位に働くと考えられています。

左利きの人は芸術派、なんて言いましたよね~。(今も言うのかしら?)

 

 

 

 

東洋医学では陰陽の考えがあり、すべてのものを陰陽に分けて考えるという理論があります。

例えば、太陽は陽・月は陰

どちらか一方が存在しないとどちらか一方も存在しないものをこのように分けます。

男性は陽・女性は陰

は陽・は陰

そう、東洋医学的に考えると

男性は陽に属し、左も陽に属している、なので、左の脳が損傷しやすく、右の麻痺がおこりやすい

と考えられるんです。

もちろん、男性が必ず右麻痺になるわけではありませんのでね。

逆側が出てしまった場合にもちゃんと理由があるのかもしれませんね~。(東洋医学的に)

 

 

 

病気になってしまったら仕方がありませんし、気を付けていても病気になってしまうことはあります。

でも規則正しい生活で病気にかかるリスクを低くキープしておけるのが一番いいですね。