ご予約

甘いものがやめられない東洋医学的理由

甘いものが苦手な人ってたまーーにいらっしゃいますよね。

とってもうらやましいです。

一説では、お砂糖というのは、コカインよりも常習性があるとも言われています。

コカイン、やったことないから知らんけど、ですけど!笑

 

 

 

甘いものを頂くときって、ホッとしたり、幸せな気分になったり・・しませんか?

これって、緊張やストレスがあるからかもしれません。

緊張もストレスもないよ、って方、感じる前に甘いものをからだが欲して食べてしまっているのかも!?

甘いものでこのストレスが緩和されたように感じるので、食べてしまったり、楽しみになってしまいます。

あまりに甘いものを欲してしまうなら、生活を整えてみる、今より少し多くからだを休め、空腹な状態で眠る、これだけでもいいと思います。

 

 

 

また、どうしても甘いものが食べたい時、食後すぐに頂きましょう。

食事と食事の間の「間食」はできるだけ控えるのが〇です。

消化器を休める時間は絶対に必要なので、前に食べたものを消化している時間に物を入れるのはしないのがやっぱりいいと思います。

 

 

 

間食して、消化器を過剰に使うと、消化器は疲労して、働きが鈍くなります。

また、過剰に摂取してしまった栄養は命の維持に必要なものではなく、「痰湿」になります。

この痰湿が気の巡りを低下させ、からだに緊張やストレスをためやすくしてしまうんです。

そうなると、また甘いものが欲しくなって・・の負のループになってしまいますので、ちょっと我慢ってのも大切です。

ちょっと我慢ができるとからだが少し軽く感じますよ。