桜が葉桜になってきて、新緑の季節もいいもんだな、と思うのですが、
年を重ねると花を愛でたくなるというのは本当だと実感しております。笑
他にも年齢を重ねてきたという実感はいくつもいくつもしておりますが・・笑
季節のよい春ですが、こころの状態が良くないという方は多い季節でもあります。
それについては、以前のブログでもご紹介しましたが、今回はホルモンバランスからの心の不調について・・
って、心も体も不調になるワケはたくさん存在するんですよね・・コマッタ。
エストロゲン
排卵の前に増えて高温期の間もそれなりに分泌量のあるものなんですが、
卵胞から分泌されて、内膜を厚くする作用がありますが、不安や焦燥感を抑えるという作用も確認されています。
高温期後半から生理中にかけて減っていくホルモンなので、この時に不安感や落ち込みやすくなる、なんて症状が出てしまう方もいるんですよね。
プロゲステロン
抗不安作用に働くGABA受容体に働く、と考えられており、この量の変化も心の症状に関係してくる可能性もあります。
体温の上昇の維持をするホルモンで、これまた高温期に増えるホルモンなので、
生理前・生理中には分泌が減ることによって心の症状が出てしまうことも考えられます。
では、どうしたらいいか、
バランスの取れた食事、運動習慣、ストレスをためない、睡眠の確保、
もうね、聞き飽きましたよね。笑
これ、できる人はもうやっていますよ、きっと。
できないから苦労しているんです。笑
とはいえ、自分のからだって、自分が一番長いお付き合いをしているので自分が手当してあげるしかないのも事実・・涙
水曜と週末は長く眠るんだ、とか、
この日はスマホは見ないようにする、
とか、自分に合ったペースで少し生活習慣を変化させてあげると、からだもちゃんと変化してくれるんですよ~。本当に!!
元気って最高ですから・・