ご予約

腸内細菌と睡眠の関係

少し前のブログで、腸内細菌が大切、とお伝えしました。

アレルギーに負けないからだ作り①

 

なんと、睡眠にも欠かせない役割をしてくれているんだそうです。

睡眠に必要なホルモンと言えば、セロトニンですが、このセロトニンのほとんどが腸から分泌されるんです。

悪玉菌が増えたり、腸内フローラが乱れると睡眠の質に影響が出るというデータがあるそうです。

また、副交感優位では善玉の腸内細菌が増えて質のいい睡眠がとれるというデータも。

 

 

 

 

個人的に思うのは、腸って〇〇に大切、とか、腸内フローラのバランスが整っていることが健康なんだと思います。

心も体も健康であれば腸内フローラのバランスも整いやすい、ってことなのでは、と。

ヨーグルトを摂ったり、食生活を改善したりして腸内細菌を整えようとするより、

よく眠れて、腹八分目で食事をして、って方は腸内フローラも整う。

 

 

 

 

ということは、いつもお伝えしている

・睡眠

・食事

・運動

にストレスを上手に解消できていたら腸内フローラもきっと整ってくれるはずです。

鍼灸治療をしていただいて、すぐに症状が改善しなくとも、

そういえば、最近眠れる、とか、生理痛が減った、頭痛が減った、

とかそういった変化から現れる場合が多いです。

 

 

 

いきなり腸内フローラを整えようとせず、今ある不調がちょっとづつ改善したら腸内フローラも整っているのでは、と思います。